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口臭の原因になりやすい「歯の隙間」

口臭の原因になりやすい「歯の隙間」

口臭が発生する主な原因は、歯垢(プラーク)と呼ばれる口腔内の細菌の塊です。歯に付着した細菌が原因となって、独特な嫌な臭いを放ちます。

歯垢は丁寧な歯磨きで落とすことができますが、歯と歯の隙間は、なかなか汚れを落とすことができません。食べ物が挟まりやすい上に、雑にブラッシングしただけでは充分にケアが行き届かないからです。
急いでいる時などは、ササッと歯の表面だけ磨いて終わりにする方も多いのではないでしょうか。そのため、歯の隙間は汚れが残りやすく、口臭や虫歯が発生しやすい部分と言えます。

 

歯間・歯周ポケットの掃除は歯ブラシだけでは難しい

歯垢は歯ブラシで落とせるとはいえ、歯と歯の間はブラシの毛先部分が届きにくいのが実情です。

歯間にこびりついた歯垢はやがて歯石になり、カチカチに固まってしまいます。すると、歯と歯の間が歯石で埋まり、自力で取り除くのが困難に。更に歯肉溝に溜まった細菌は、その隙間をどんどん深く広げ歯周ポケットになり、口臭、出血や炎症だけでなく、歯のぐらつきを引き起こしてしまいます。

 

歯ブラシ以外の歯間のケア方法とは

歯間をしっかりと掃除するには、歯ブラシ以外にどんな方法があるのでしょうか。

・デンタルフロス
歯間の汚れを落とすことに特化した製品です。しかし、予防歯科の進んでいる欧米に比べ、日本でのデンタルフロスの普及率は高くないと言われています。ホルダータイプや糸巻きタイプがあるので、自分に合ったものを選んで習慣化させましょう。

・歯間ブラシ
歯と歯の隙間を掃除するための小さな歯ブラシです。歯間ブラシにはサイズも様々あるので、無理に利用はせずに自分の歯ぐきの状況に合わせて適切なものを選んで利用しましょう。

・薬用マウスウォッシュ
液体なので歯と歯の間はもちろん、お口の中全体の細菌を殺菌します。歯磨き粉の代わりに使用する液体歯磨きタイプと、歯磨きの後に使用する洗口液タイプがあります。

これで完璧!オススメの3ステップケア

口臭を確実に予防するには、歯間部分の歯肉溝まで汚れをキレイにすることが大切です。そのためにオススメの3ステップケアをご紹介しましょう。

1.歯磨き
歯ブラシによるブラッシングはオーラルケアの基本です。歯間を磨く時は歯ブラシを縦にして、小刻みに縦に動かしましょう。歯周ポケットを磨く時は歯ブラシを斜め45度に傾け、歯と歯ぐきをマッサージするように優しく動かします。

2.フロス
歯ブラシで取りきれなかった歯間の汚れを掻き出します。歯に対して斜めに構え、ゆっくりと前後させながら歯間に少しずつ挿入していきます。そして、歯の側面をこするようにフロスを動かしてキレイにしていきます。

3.デンタルリンス
総仕上げです。薬用マウスウォッシュを使って、歯周ポケットなど口腔内全体をキレイにしましょう。適量を口に含み、30秒ほどよく口の中ですすいでから吐き出します。お口の中がスッキリするはずです。