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口腔ケアって必要?

口腔ケアって必要?

歯磨きやフロス、舌ブラシ、薬用マウスウォッシュなどを使った口腔ケアは、一体どうして必要なのでしょうか。

「昔の人は、歯磨きしかしていなかったし、歯医者にも虫歯になるまで行かなかった」と思う人もいるかもしれません。だからこそ、昔の高齢者には総入れ歯の人が多かったのです。また、平均寿命が長くなるにしたがって、歯の健康を保たねばならない期間も長期化しています。

このような背景があるからこそ、長く自分の歯を維持するための口腔ケアに注目が集まっているのです。

 

QOLって一体なに?

歯の健康を語る際によく使われる「QOL」とは、「クオリティ・オブ・ライフ」の頭文字をとってできた言葉で、生活の質という意味です。

口腔ケアを行って、歯の健康を長く維持すると、QOLを高めることができます。QOLが高まれば、それだけ生きる楽しみが増え、活力が増します。生きがいのある、質の高い生活を生涯にわたって送るためには、歯の健康の維持が大切だということです。

 

口で行ういろいろなこと

次にあげる項目は、すべて歯や口に関わる行為です。

・食べる
自分の歯で物を噛んで食べるということは、健康の基本です。また、気の置けない友人や家族と楽しみながら食事をすることは、人生における大きな楽しみのひとつでしょう。このような食の楽しみは、歯が健康だからこそ実感できることです。入れ歯になると、食べられるものが限られたり、食感が楽しめなくなるだけでなく、味自体も感じづらくなります。

・話す
歯が痛かったり、口が開けづらい状態だと、言葉を発するのが困難です。厚みのある入れ歯を入れることで、舌がうまく動かずに発音が不明瞭になることもあります。人と話すときに、言いたいことを伝えられずに何度も聞き返されるのは大きなストレスですから、口内にトラブルがあると話すのが億劫になり、会話も少なくなってしまうかもしれません。

・笑う
笑うことは、健康に楽しく毎日を暮らすために大切な行為です。また、大きな口を開けて笑うことは、ストレスの解消にも役立ちます。しかし、歯が痛んだり、入れ歯が外れる不安があったりすると、思うように口を動かすことができずに表情が硬くなります。

自分らしい生活を送るために

年をとっても、自分らしく充実した毎日を送るためには、口の中の健康が重要です。旅行に行っておいしいものを食べたり、楽しい思い出話をするために、若いうちからオーラルケアに力をいれるようにしていきましょう。

歯の健康はある日突然手に入れられるものではありません。日ごろからケアに気を配ることが大切なのかもしれませんね。