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歯の健康が充実した毎日につながる?

歯の健康が充実した毎日につながる?

「8020運動」という運動をご存知でしょうか。日本歯科医師会が提唱している「80才で自分の歯が20本以上あること」を目指すというものです。8020を達成した高齢者は、そうでない高齢者と比べると、生活の質が高く、社会活動意欲があるという調査結果もあります。

自分の歯がたくさん残っていれば、それだけ食べる楽しみも感じやすく、生きる意欲もわいてきます。これは、高齢者に限ったことではありません。虫歯や口内トラブルのない健康な歯は、健康的な生活の基礎となるものです。

 

歯が不健康だと何が起こるのか

口の中が不衛生では、虫歯や歯周病といった口腔内の病気が起こります。歯周病になると、歯が痛み、最終的には抜歯して歯が抜けおちてしまいます。その上、歯周病は口臭や血糖値の上昇なども引き起こします。

血糖値の上昇は、糖尿や心臓病の原因になります。糖尿病は、重度になると歩けなくなったり、失明したりするリスクのある疾患です。また、心臓の病も、生死に直結することのある危険なものです。「虫歯くらいどうということもない」と思わずに、歯の健康を意識した生活を送りましょう。

 

お口のトラブルが発生する前から対策を!

お口のトラブルの兆候を感じたら、早期予防・治療を心がけるのが鉄則です。なるべくダメージが少ないうちに対処しましょう。

最近の歯科では、「予防歯科」診療を行っています。これは、「歯のクリーニングや歯石除去を定期的に行って、虫歯などのお口トラブルにならない口内環境づくりを行おう」というものです。歯が痛いなど症状を感じる前に、定期的に歯医者に通う習慣をつけましょう。

歯の健康対策は30代から本格的に!

歯がない人の割合は、年齢が高くなるにつれて増えていきます。30代になったら、日ごろから歯の磨き方やオーラルケアに気を配るとともに、定期的に歯科を受診するようにしてください。

毎晩の歯磨きは2~3分で済ませ、歯が痛くなるまで歯科医にはいかない、という過ごし方では、歯の健康を長く維持していくことはできないかもしれませんね。