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歯を白く輝かせる「ホワイトニング」の方法は?

作成日:2016/09/08
更新日:2021/04/16

笑った時に見える歯が黄ばんでいると、せっかくの笑顔もくすんでしまいます。そこで、近年人気が高まっているのが、歯を白くする「ホワイトニング」。コーヒーの着色汚れや煙草のヤニなどをクリーニングしたり、歯を漂白したりして本来の美しい白い歯を取り戻します。

しかし、実際にどんなことをするのかご存知ない方も多いのではないでしょうか。ホワイトニングには、自分でできるセルフケアと、プロによるケアの2種類の方法があります。

自分でできるホワイトニングケア(セルフケア)


  • 歯磨き

歯ブラシで、磨き残しやすい歯列の凹みなどを工夫しながら丁寧に歯磨きをしましょう。一本一本を丁寧に正しいブラッシングで行うことが重要です。歯ブラシだけでは、色素汚れを取り除けずに着色してくることがあるため、歯磨き剤などを適切に利用することもおすすめです。

  • マウスウォッシュ(液体歯磨き)

マウスウォッシュ(液体歯磨き)は口臭や歯周病の予防だけでなく、歯ブラシによるブラッシングを併用することで、歯の着色も防ぐことができます。特に、コーヒーや紅茶、赤ワイン、カレーといった着色しやすい食べ物・飲み物を口にした後は、マウスウォッシュ(液体歯磨き)で歯の表面の汚れを落としやすくして、自然な白い歯を目指してケアしましょう。

  • 着色防止のための日々の習慣

白い歯を保つポイントは、生活習慣にも。食事の後の歯磨きだけでなく、コーヒーや紅茶を飲んだ後にうがいをしたり、歯磨き剤の選び方に気を付けたりと、毎日の習慣から見直しましょう。

プロによるケア


  • オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングとは、歯科ホワイトニングとも呼ばれる、歯科医院で受ける方法です。歯科専用の薬剤とレーザーを使って歯を漂白していきます。一度のホワイトニングですぐに効果が実感できる即効性がある点が大きな特徴。
メリットとしては、すぐに効果を得られる、手軽にチャレンジできることが挙げられますが、持続性が低かったり、費用が高いというのも現状です。

  • ホームホワイトニング

歯科医院で自分の歯に合った専用のマウスピースを作成してもらい、ジェル状の薬剤を用いて自宅で行う方法です。毎日2時間、自分の好きな時間にマウスピースに薬剤を流し込み、歯に装着して浸透させていきます。
通院する必要がないため、自分のペースでホワイトニングができますが、時間をかけて薬剤を深く浸透させるため時間がかかり、根気と努力が必要です。

ホワイトニングは日々の積み重ねが重要!


ホワイトニングは、プロによるケアもあるけれど、まずは日々のセルフケアもとても大事。
手軽に続けられ、習慣化してホワイトニングケアを行っていくことが重要になってきます。
まずは生活習慣と身近なできることからスタートしてみましょう。

執筆者:ブランドチーム