リステリン®
- Q: 1回の使用量はどの位か?(洗口液・液体歯磨きいずれも)
- A: 適量は約20ml/回です。
- Q: 1日の使用回数制限はあるか?
- A: 特に1日の使用回数の制限はありませんが、毎食後、1日3回ご使用が理想です。
- Q: 有効期限はどの位か?
- A: 開封前でしたら、保存状況にもよりますが、約3年が目安となります。
また、開封後は保存状況にもよりますが、雑菌等が入ったり、成分の蒸発等により、半年を目安にしてください。
- Q: リステリン®を継続使用して着色するケースはあるか?
- A: リステリン®が優位に着色の原因になるという事はございません。
- Q: 車の運転をするが、アルコール成分はどのくらいで消えるか?
- A: アルコールは速やか (15分程度) に消えます。
- Q: 液体歯磨と洗口液との違いは?
- A: 液体歯磨きも洗口液も、ともに研磨剤や粘結剤が配合されていない液体です。
(使用方法)
液体歯磨きは、適量約20mlを口に含み、30秒ほどすすいでから吐き出しそのままブラッシングしてください。
洗口液ではブラッシング後、適量約20mlを口に含み、30秒ほどすすいでから吐き出してください。(効果)
液体歯磨きは、ブラッシングと併用で、口臭防止、う蝕予防、歯周炎の予防などの効果が得られます。
洗口液は口をすすぐだけで、口臭防止や歯肉炎の予防などの効果が得られます。
洗口液
- Q: リステリン®で洗口を行えば、歯磨きをしなくても良いか?
- A: 歯磨きは必要です。
ブラッシング後に残った歯垢を殺菌して歯肉炎を予防する為に、口腔内全体を殺菌できる洗口液をプラスで使ってください。
- Q: リステリン®の種類によって効果が異なるのか?
- A: フレーバーが違うものや、歯石を予防できるタイプに加えて、ノンアルコール低刺激タイプがありますが、全てのリステリン®が有効成分や配合量が同じで殺菌効果は変わりません。
- Q: ノンアルコールとアルコールで効果に違いはあるか?
- A: いずれも同じ有効成分で、殺菌効果は変わりません。
- Q: 刺激が強いので、薄めて使用しても良いか?
- A: 慣れるまでの間(1~2週間が目安)は2倍位に薄めてご使用いただき、慣れてきたら徐々に原液にしていくという指導も行われています。
なお初めての方や刺激が苦手な方は、低刺激のノンアルコールタイプ(ナチュラルケア,クールミントゼロ)がお勧めです。
- Q: リステリン®を薄めて使用した場合、リステリン®の効果は得られるか?
- A: 4倍以上に薄めて使用した場合でも有害菌の発育阻止は可能とのデータがありますが、エビデンス集等に掲載しているリステリン®のデータは全て原液で使用した際に得られるデータです。
リステリン®の味に慣れるまでの間(1~2週間が目安)は希釈しても、徐々に原液で使用する用法を推奨してください。
- Q: ドライマウス患者に対しても使用できるか?
- A: ドライマウス患者に対してリステリン®を使用した場合でも、唾液還流量の違いは見られず、ドライマウスに影響がないことが臨床試験で確認されています。
液体歯磨
- Q: 入っている成分は他のリステリン®(洗口液)と同じか?
- A: 有効成分は同じものです。洗口液のターターコントロールとトータルケアには塩化亜鉛が追加された高機能タイプとなっております。
- Q: なぜトータルケア(液体歯磨)はほかのリステリン®と比較し効果が多いのか?
- A: 液体歯磨きは洗口液と違い、ブラッシングと併用していただくことで謳える効果が増えております。